書作のアイテム その1

書作のアイテム その1_1書作のアイテム その1_2

 Natural Light Candle Company Japan

先日、事務所で打ち合わせがあったのですが、私宛に贈り物が届いたとのこと。受け取ってみるとズッシリと重いので、何だろうと思って開けてみたところ、大きなキャンドルでした。事務所のスタッフ曰く、「書家!」の私にとのことでした。

何故だろうと思ったのですが、このキャンドルは一つひとつが手彫りされていて、すべて天然素材にこだわり、職人さんが丹精を込め製作されていることはすぐに分かりました。おそらく、一枚一枚に力を注いて作品を書き、使う道具も自然から享受したもので出来ているという、そうした共通点から、繋がりを感じてくださったのかなと思いました。

また書作は陽の光の注ぐ朝~昼に行われると思われる方が多いと思いますが、私はどちらかというと深夜に行うので、小さなキャンドルを幾つも置いて書いたりもしていて、こうした燃焼時間の長いものはうってつけです。

この場を借りて、お礼を申し上げます。有難うございました。

さて、只今深夜の1時を回ったところです。これから書作するのは、展覧会への出品する生徒さんへのお手本です!

品性と知性

書作のアイテム その2

関連記事

  1. 贈り物

    2019.05.26
  2. 墨の効能

    2013.09.18
  3. 書家の課外活動 2016.10

    2016.10.28
  4. 情熱

    2020.12.04
  5. 晩夏

    2017.08.28
  6. 新学期

    2017.03.31
PAGE TOP