9月に入り、夜は鈴虫の声が聴こえるようになりました。今ちょうど、11月に発行予定の「読売新聞 家庭版」の書の特集における、監修のお仕事をさせて頂いているのですが、その誌面に必要な写真の撮影を行ってきました。今回は7P掲載の予定ということで、どのような内容が良いかを編集の方と丁寧に時間をかけて意見交換をさせて頂きつつ進めているところですが、普段ではなかなかお話できないようなところまで、解説をさせて頂いています。
とは言っても、あれこれと小難しい言葉の並ぶ説明書的なものでもなく、また、上手に書ければいいという実用一辺倒のものでもない、書道の魅力の一番奥深いところを分かり易く、そして、心の愉しみとしながらご覧頂ければと思って監修させて頂いていますので、機会がありましたら是非ご覧ください。