8月から本当に忙しく、それは相変わらず今も続いていて、このところBLOGの更新も出来ずにいた。
思い返してみると8月上旬の京都からはじまり、広島、岡山、茨城・・・茨城は芸術祭の準備で何往復もした。
でも、この間に行ったことは、既にお伝えしている広島の「筆の里」での模様のように、本当に有意義なことばかりだった。
公開出来るものから順にお伝えしていきたいと思っているが、それらは書家としての通常の活動を超えるものだった。
まずは、遅ればせながら、今月17日から始まった『KENPOKU ART2016』。これについてを何回かに渡ってお伝えしたい。
昨今隆盛である現代アートの作品として、書をどうプレゼンテーションするのかということが今回のテーマであったが、キュレーターの四方さん、総合ディレクターの南條さんのあたたかい励ましと的確なアドバイスにより、初の“インスタレーション”作品は完成する。続く…