無常と縁起の万博


大阪・関西万博が遂に開幕した。人それぞれ、いろいろな想いが伝えられている。私も前日の開会式、初日の様子をパソコンのモニター越しに視聴した。
一番感動したことは「1万人の第九 EXPO2025」で、おおかた雨天という予測だったにも関わらず、その時だけ雨が止んでいたこと。
おそらく参加者の皆さんの強い想いが、天に通じたのだと思う。
科学の進歩を披露すること、それが万博の目的でもあり、今では科学によって天候を変えることも不可能ではないという。
けれども、これほどまでの奇跡は、まだ成し得ないのではないだろうか。
快晴ではなかったけれど、あの時の空は、雄大な墨絵のようにドラマチックで、本当に美しかった。

オノヨーコさんは、よく「空の美しさにかなうアートなんてあるのだろうか…」と言われている。
そんなヨーコさんも、「静けさの森」というエリアで作品を展示している。
紹介されている画像を見ると、いかにもヨーコさんらしい作品だけれど、そこに込められたヨーコさんの真意は、実際にその場に行って体感しなければわからない。
やはり、万博の真価は現地に行くことでしか語れないのかもしれない。

☛ 新規「書道と日本文化」のご案内はこちらから

    森の国の博覧会

    雑誌「GIANNA」インタビュー

    関連記事

    1. グリーンパワー その2

      2019.02.24
    2. 落ち葉

      2015.11.17
    3. 情熱

      2020.12.04
    4. 日常のデトックス

      2015.05.31
    5. 一枚の重さ

      2017.11.06
    6. 月から見た世界

      2021.07.24
    PAGE TOP