灯り

2012年という年もあと僅かとなりました。年齢を重ねるにつれて、1年が早く感じるのは、一度経験したことは、次から特別なこととして感じなくなり、時間が経過していくことにも無関心になってしまうからだと・・・そんなことを聞いたことがあります。

さて、先日のことですが、汐留のキャンドルイベントに行ってきました。これはアーティストの藤川靖彦さんによるものですが、キャンドルを包んでいる和紙には、子供たちの様々な夢が書かれていました。寒さの中で、暖かく灯ったキャンドルの光が優しく揺れて、言葉は夜空に向かって舞っていくようでした。

“いつまでも、夢を忘れずに”自分もそうありたいと思いました。

灯り_1

灯り_2

灯り_3

灯り_4

今年も私の拙いブログにお付き合いを頂きまして、本当に有難うございました。良いお年をお迎えください。

SAMURAI 印

謹賀新年 2013

関連記事

  1. カレンダー

    2010.01.08
  2. 過去と未来の交差点

    2009.04.10
  3. 2009.07.31
  4. めぐり逢い

    2009.12.18
  5. 入梅

    2014.06.10
  6. 日本人の美意識が表れる技法Ⅲ

    2001.01.02
PAGE TOP