灯り

2012年という年もあと僅かとなりました。年齢を重ねるにつれて、1年が早く感じるのは、一度経験したことは、次から特別なこととして感じなくなり、時間が経過していくことにも無関心になってしまうからだと・・・そんなことを聞いたことがあります。

さて、先日のことですが、汐留のキャンドルイベントに行ってきました。これはアーティストの藤川靖彦さんによるものですが、キャンドルを包んでいる和紙には、子供たちの様々な夢が書かれていました。寒さの中で、暖かく灯ったキャンドルの光が優しく揺れて、言葉は夜空に向かって舞っていくようでした。

“いつまでも、夢を忘れずに”自分もそうありたいと思いました。

灯り_1

灯り_2

灯り_3

灯り_4

今年も私の拙いブログにお付き合いを頂きまして、本当に有難うございました。良いお年をお迎えください。

SAMURAI 印

謹賀新年 2013

関連記事

  1. 目黒のさんま

    2009.09.25
  2. 物語の花

    2008.05.08
  3. 人には優しく

    2001.02.03
  4. Personal Data 16

    2001.03.01
  5. 日食とお夜食

    2009.07.24
  6. 邶風静女詩

    2001.02.01
PAGE TOP