サイトアイコン 書家/書道家 木下真理子

自分らしくという多様性

女性蔑視発言が波紋を呼んで2週間あまり。書作の合間に漠然とその行方をみていた。
社会での女性の地位向上を目指して、ということなのだと思う。

でも、権力や地位、学歴などに縛られることなく、たおやかに生きられることこそ女性らしさではないかと思うし、結局そんなことにこだわっていたら、そもそも男性社会を肯定しているに過ぎない、という気もする。

女性はつまらない価値観などに縛られなくても、ただ自分らしくあればいいのではないかと、ふと思った。

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