五大書体のひとつである隷書 Mariko Kinoshita 23年前 五大書体のひとつである隷書 この作品は、『隷書(れいしょ)』という中国漢代(紀元前206年~紀元220年)に普及していた書体が用いられています。 中国の古い石碑などでよく見られる書体ですが、現代の日本でも紙幣の券高表示や《日本銀行券》の文字、《読売新聞》や《朝日新聞》の題字などで使われています。 少し扁平で、縦画が垂直、横画が水平なのが特徴です。