サイトアイコン 書家/書道家 木下真理子

初夏色の窓

大荒れのお天気があったかと思えば、今日は急にカラカラのお天気。

今は、初夏色の窓の外を眺めながら、乾きやすい肌のためにスチーマーを使っています。スチームに顔を当てると、肌が柔らかになるのはもちろん、その粒子の中に、心の溜まった小さなトゲトゲを包んで流してくれるので、本当に気持ちが良い。 それは肌に限ったことではない、と思いました。

上手に書きたいけれど、うまく書けない…

仕事で時間がないので、まとまった時間がとれない…

ゆっくり字を書けるような、ゆとりある気持ちが持てない…

そんな時は、肌をもう一度生まれ変わらせてあげるように、文字にもうるおいケアが必要なのかもしれません。

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