サイトアイコン 書家/書道家 木下真理子

彩りの季節

先日山に行ってきました。あの暑い夏のなか青々としていた木々が、赤や黄色に染まりはじめていました。

紅葉がひと際、目に入ってきたのは、まだ赤一色ではないからかもしれないと、ゆっくりとした時間を過ごすなかで思いました。

赤あり、黄色あり、そして緑もある、こうした熟すまでの過程の美しさは、私たちの生き方にも似た何かがありそうです。

少し寒いこの時期だからこそ、楽しめる“彩り”です。

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