サイトアイコン 書家/書道家 木下真理子

今日という一日

だいぶ前に購入した『CONSIOUS』という雑誌を見返していたら、『朝を楽しく。』という特集が組まれていました。簡単に言えば、美しい朝陽ときれいな空気を体一杯に浴びながらヨガを楽しみ、おいしく朝食を頂きましょうという特集なのですが、忘れていたことを思い出させてくれました。このところ、創作活動に没頭していて、時間の感覚が完全に麻痺しており、また“春眠暁を覚えず”をついつい朝寝坊してしまう言い訳にしていました。

朝を楽しむということは、朝を感じるということであり、朝・昼・夕・夜を感じながら生活するということですよね。そんなふうに一日の時間の流れを楽しみながら、後にも先にもない“今日”という一日を過ごしたいと改めて思いました。 

モバイルバージョンを終了