サイトアイコン 書家/書道家 木下真理子

貴さ、尊さ

先日、ある報道番組を観ていたら、被災地において、衣料品の激安ショップを出店されている模様が放送されていました。出店された店のオ―ナ―さんは、自分のしようとしていることの是非について葛藤もあったようですが、結果はというと・・・大盛況でした!

とにかく、被災者の方たちがとても喜んでいたのが印象的でした。〈自分で物を選んで買うということ〉の“貴さ”。金額がどうということではなくて、自分らしさを確かめるための行為は、それ自体が前向きに生きて行く原動力なのかもしれません。生きていくには、食糧や水といったもの以外に、心の糧というものが必要であると、改めてそう思いました。

では、私の心の糧はいったい何だろうかと振り返ってみたところ、私の場合は、やっぱり自然の“尊さ”に触れることだと思いました。最近では、特に信仰心という意味ではありませんが、ふと思い立った時に行く、神社巡りもそのひとつだと思います。御神木の荘厳さに心を打たれ、また天地悠久を感じていると心が洗われるような気がします。

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