サイトアイコン 書家/書道家 木下真理子

ソチ五輪開幕!

この2週間ほどで、雑誌用の撮影のお仕事が2つありました。どちらの撮影も、私が余計な緊張をすることがないようにと、撮影スタッフの皆さんに温かいお心遣いを頂き、また心地良く居られる雰囲気、環境で撮影が行われました。

カメラの前で“自然体”でいるということはなかなか難しいことだと思うのですが、少しずつ私も慣れてきた気がします。

谷英子先生

さてソチオリンピックが開幕しましたが、女子モーグルの試合で、さっそく上村愛子さんがとてもカッコいい滑りを見せてくれました!

上村さんには、以前、書を書かせて頂いたことがあります。雪の上にいることが“自分らしい”というお話がとても印象に残っています。この“自分らしい”と“自然体”は、同義語のように見えて、本当のところは違うことのように思います。自分らしい”という言葉には、主体的な覚悟とか決意といった真意が含まれていて、“自然体”というのは、自我にとらわれず、ありのままを受け入れるということを指しているのかもしれません。

>>上村愛子さんとの過去の記事はこちらから

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