サイトアイコン 書家/書道家 木下真理子

パンの季節

“春のパンまつり”というフレーズが賑やかなように、春はパンが良く売れるらしい。
どうしてなのか本当の理由は分からないけれど、春のフレッシュな朝の気分には、ご飯に干物と納豆より、パンにコーヒーとフルーツという組み合わせの方が合うのかもしれない。

私は主食にというより、書作の合間のおやつとしてパンをいただくことが多い。
上から見ると花のように見えるのは、京都の「北川半兵衛商店」の宇治抹茶が使われているという和風デニッシュ。

最近、近くに新しいパン屋さんがオープンした。
新しいパン屋さんが出来たというだけで、甘美で優しく、どこか懐かしい、そんな気持ちに包まれる。

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