パンの季節

“春のパンまつり”というフレーズが賑やかなように、春はパンが良く売れるらしい。
どうしてなのか本当の理由は分からないけれど、春のフレッシュな朝の気分には、ご飯に干物と納豆より、パンにコーヒーとフルーツという組み合わせの方が合うのかもしれない。

私は主食にというより、書作の合間のおやつとしてパンをいただくことが多い。
上から見ると花のように見えるのは、京都の「北川半兵衛商店」の宇治抹茶が使われているという和風デニッシュ。

最近、近くに新しいパン屋さんがオープンした。
新しいパン屋さんが出来たというだけで、甘美で優しく、どこか懐かしい、そんな気持ちに包まれる。

自ずと然り

フラクタル

関連記事

  1. 漢字の秘密④東アジア編

    2016.03.12
  2. 10番目

    2017.01.25
  3. 田植時

    2014.06.02
  4. 足らぬを知る

    2016.07.21
  5. 落雁と散歩

    2017.06.23
  6. 冷たい現実

    2018.03.21
PAGE TOP