トウモロコシ

炎天下の日々が続く。

普段、大半を室内で過ごしている書家は、不安でなかなか外に出られない。
灼熱の都会はヒートアイランド現象と言われているけれど、これが草原なら草が熱を吸収してくれて、夜になればそこに蛍が舞う。

先日、実家から荷物が届いた。
箱を開けると、ふわっと土の香りが広がり、元気に育ったトウモロコシが顔を出す。
天然のファースト・フードは、ビタミン、たんぱく質、食物繊維などの栄養がバランスよく含まれている。
ひと口頬れば、甘やかな味覚とともにあの夏の記憶も蘇る。

芸術における全ての答えは、偉大な自然の中に全て出ている

これはガウディの言葉。

この夏、探している答えも“自ずと然り”なのかもしれない。

    伝えゆく道

    日本の夏

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