フラクタル

このところ、頻繁にニュースで報じられている問題は、様々な事象が複雑に絡み合い、全体像が曖昧になっている。

複雑になっているということをもって、また〈何が正しく、本当なのか〉が有耶無耶になっていくのだろうか・・・

幾何学に「フラクタル」という概念があって、〈ある形の一部分を拡大すると、全体像と相似している〉ことを指す。例えば自然界の樹木、雲、海岸線などにみられるが、これは人間の営みにも当てはまるところがあると思う。

つまりこの問題は、ある一部分に焦点を当ててみさえすれば、その全体像を掴みとることが出来るのではないか。ある一部分とは“一個人”、全体像は“人間社会”とも置き換えられる。

生くる世の十万悪邪かなしみに似て花々の蕾ふくらむ 馬場あき子

パンの季節

輝きのまま

関連記事

  1. 残暑お見舞い申し上げます

    2020.08.14
  2. 天と地と

    2022.02.12
  3. 柳緑花紅

    2017.01.19
  4. 疑問点

    2021.03.08
  5. 巨龍 中国

    2016.10.31
  6. 春光の中で

    2013.03.23
PAGE TOP