輝きのまま

言葉というものを字に託す書家が、音に託す音楽家のことを語れる立場にはないけれど。

チャック・ベリーが亡くなった。
在りし日を偲ぶというか楽しませてもらうつもりで、音楽ビデオを借りてきた。

ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズ、ブルース・スプリングスティーンなどがカバーし、音楽的なルーツとしていたことは言うまでもないが、彼らは異文化に接して、ただそれを模倣するのではなく、その時代に則した“最新型”として変換した。

でも、時が流れれば、アーティストはピークを過ぎ、最新型もやがてはスタンダードとなってゆく定めにある・・・

チャック・ベリーによる1958年にリリースされた「ジョニー・B.グッド」は、アメリカ合衆国を代表する楽曲として、宇宙船ボイジャーに搭載され、宇宙を飛行し続けている。
4万年後に!、次の恒星に到達する見込みだという。
まさに時を超え、最新かつ全盛期の輝きのままで届けられる。

それは、アメリカの50年代という黄金期における人々の記憶も一緒に、レコード(記録)したかったことなのかもしれない。

輝きのまま

ロック映像年鑑 THE50’S(ビデオアーツ・ジャパン)

フラクタル

新学期

関連記事

  1. 春光の中で

    2013.03.23
  2. イタリア滞在記~作成中~

    2013.05.30
  3. 青と緑のハーモニー

    2020.06.06
  4. みどりの日の朝食

    2020.05.04
  5. 梅干しとレコード

    2018.08.19
  6. 示現

    2019.11.27
PAGE TOP