墨(芸術新聞社・since1976)
連載エッセイ「風につたへし」
「その風を得て、心より心に伝ふる花なれば、風姿花伝と名づく」(世阿弥)。
──水のような清らかな心で、遺風に想いを馳せ、そして新風を試みながら。
木下真理子が日々の中の“気づき”を綴る、連載エッセイ。
自然の恵みを活かすもの (2017.9.1発売号)
刻すことで顕れてくるもの(2017.11.1発売号)
繋がりの中で、律すること(2018.1.1発売号)
和すという日本的な美しさ(2018.3.1発売号)
隠された思いを仕立てる (2018.5.1発売号)
フランス人の映像作家の視点(2018.7.1発売号)
続けること、受け継ぐこと(2018.9.1発売号)
非日常的な場で書くこと(2018.11.1発売号)
ことごとくは、「時」そのもの(2019.1.1発売号)
彫り落として、残るもの(2019.3.1発売号)