最近はよく食べ、よく寝るということを心掛けています。時間に追われたり、流されてしまったりで、この基本的なことが意識しないとなかなか出来ないということでもあります。なので、早く寝床につく為に、五木寛之さんの著作を3冊買いました。
寝る前の読書タイムです。
『こころのサプリ』『あたまのサプリ』『からだのサプリ』(3冊とも幻冬舎刊)。
以前、五木さんの『こころ・と・からだ』というエッセイ集を読み、まさに目から鱗が落ちたことがあったのですが、それは『からだのサプリ』というタイトルとして改調新版となっています。
資本主義社会は合理的、効率的であり、科学と深く結びついているが、人間はいまだ“頭痛”の原因を解明して撲滅することすらできないでいる、とか、昔の子供は、子供同士で、チューインガムを食べている子に向かってそのガム貸して!と普通に言っていた(笑)、とか・・・ふむふむと考えたり、思わず笑ってしまったり。
なんだか、日常の雑念や緊張感から解放されて、少しスッキリとした状態で眠りに入ることが出来ているように思います。