書法と美の着眼-左払い②-

書法と美の着眼-左払い②-

左払い① ☛

左払い②

曲がるところで穂を絞るようにします。

 

「払い」の入筆は、他の点画との接点から下方へ向かって書いていきます。接点となる点画の内側から重なり合うように書くことで、直線的単調な線ではなく、優雅な「払い」になります。

 

 

『日経おとなのOFF~おとなの書道塾』より 写真:大高和康

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