“中”の秘密

“中”の秘密

最近、気が付いたことに、私のまわりには“中”という字の付く人がじつに多いということがあります。中村さん、中川さん、中谷さん、中岡さん、中島さん、中田さん、中森さん、中山さん、中野さん、中西さん、中さん、田中さん、竹中さん、野中さん・・・これだけ多くの人が私の周りにいるということは、“中”という字が付く人にはきっと共通した点や特徴があって、私は彼らの影響を間違いなく受けているであろうと思います(笑)。

そこで、“中”の付く人の秘密を紐解こうと、白川静さんの「常用字解」という辞書で、“中”という字について調べてみました。

もともと象形的には〈旗〉の形であり、甲骨文字・金文では〈旗竿の上部と下部に付いた二つの吹き流し〉として表わされています。この吹き流しは殷王朝時代の中軍の旗をさしていて、中軍の将は元師として軍を統率し、旗は軍の行動を指揮する時の標識であったことから、「なか、まんなか」という意味となり、また、「なかほど、うち、なかがわ、ただしい」などの意味でも用いられるようになったそうです。

なるほど!

思い当たることとしては、“中”の付く人は、「風向きが読める人」、「思いやりのある人」が多いですよね。やはり、名は体を表わす、のかもしれません。でもこれは、あくまで私の主観ですが(笑)。