先日、初めて湘南にある江ノ島に行ってまいりました。比較的近くの海でありながら、今まで行っていなかったのは、どこか東京近郊の海に、ガッカリしてしまうのではないか・・・そんな勝手な思い込みがあったからかもしれません。
数年前まで、スキューバダイビングなど、私にとっての海は、潜ってお魚たちと潮の流れにのって戯れるものでした。それが先日は、お天気に恵まれたこともあるかもしれませんが、江ノ島の高台から見下ろした海の眩いばかりの美しさに、潮風も程良く受けながら、とても気持ちの良い一日を過ごすことが出来ました。
同じ海でも、海中の世界をダイレクトに体感することは、気分的にハイな状態になりますが、一方で風景として鑑賞する海はどこか静的であり、癒されるような気分になりました。
どちらも非日常的な光景であると思いますが、日常からのエスケープということで考えると、“高揚感”と“癒し”この夏、みなさんはどちらを追い求めていますか。