不健全な常識

先日、ある夕刊紙のブックレビューで、牛乳が体に良くないという内容が書かれている「病気にならない生き方」という本が紹介されていました。すでに100万部を超える大ベストセラーとのこと。牛乳が体に悪いというのはショッキングなテーマですが、ネットでは数年前から賛否両論、話題になっていました。ヨーグルトを毎日食べている身としては、遅ればせながら少し不安になりました。

食の常識の危うさ、食産業への疑心暗鬼。先日もある食用油がある物質を含んでいるということで自主回収されました。食に限らず、煙草の煙に排気ガス、防腐剤、コンビニの夜中でも異常に明るい照明など、体に悪いものに囲まれて生きている私たちですが、経済社会において生を営んでいるのだから「やむなし」、止む無し、病・虚し・・・というサイクルはいつまで続くのでしょうか。

今という時代は、「けんぜん」の意味を考え直す、そんな時代なのかもしれません。健全、謙・然・・・

    目黒のさんま

    都会の心象風景

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