書法と美の着眼-右はね④-

書法と美の着眼-右はね④-

右はね① ☛

右はね④

その長さは、長すぎず短すぎず、相応しさが大切。

 

はねる前の心持ちから「はね」は始まります。急に線を曲げたり、勢いにまかせた運筆は筆を不安定にするので、筆圧は徐々に加えていき、運筆の速度を工夫しながら、伸びやかで豊かな「はね」のイメージを持つことが肝心です。

 

 

『日経おとなのOFF~おとなの書道塾』より 写真:大高和康

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書法と美の着眼

SEASON1 ☛   SEASON2 ☛  
1. 起筆      1. 余白
2. はね1     2. 潤渇
3. はね2     3. 抑揚
4. 払い1     4. 意連
5. 払い2     5. 疎密
6. 転折      6. 楷書
7.       7. 行書
8. 収筆1     8. 草書
9. 収筆2     9. 隷書
10. 用具     10. 篆書

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