待つということ

先日、知人から番茶を頂いた。
パッケージには、熟成3年と明記されている。
普段、ハーブティはよく飲むけれど、これまで番茶の美味しさを知らずに生きてきた、と思うくらいこの番茶は格別。
煎茶などに比べて品質が劣る…というのは先入観で、3年熟成させることでカフェインなどの刺激物が抜け、まろやかな風味になるそうだ。

いまだ大変な状況は続いているけれど、こんな時こそ、暖かいお茶でも飲みながら、家族団らんで過ごすいい機会なのかもしれない。
待つことは、いいことだってある。

窓の外は、穏やかな春の日差しと、ホーホケキョという鶯のさえずり。

一人ひとり

洗心パワースポット 龍穴神社・室生寺編 公開

関連記事

  1. 自分らしくという多様性

    2021.02.19
  2. 小休止

    2012.11.01
  3. 春の嵐

    2017.04.18
  4. ドキュメンタリー

    2012.08.29
  5. 優勝!

    2014.09.23
  6. 書作

    2020.05.16
PAGE TOP