待つということ

先日、知人から番茶を頂いた。
パッケージには、熟成3年と明記されている。
普段、ハーブティはよく飲むけれど、これまで番茶の美味しさを知らずに生きてきた、と思うくらいこの番茶は格別。
煎茶などに比べて品質が劣る…というのは先入観で、3年熟成させることでカフェインなどの刺激物が抜け、まろやかな風味になるそうだ。

いまだ大変な状況は続いているけれど、こんな時こそ、暖かいお茶でも飲みながら、家族団らんで過ごすいい機会なのかもしれない。
待つことは、いいことだってある。

窓の外は、穏やかな春の日差しと、ホーホケキョという鶯のさえずり。

一人ひとり

洗心パワースポット 龍穴神社・室生寺編 公開

関連記事

  1. 日々是好日

    2013.06.05
  2. あの時のわたし

    2015.03.10
  3. 千載具眼の徒を竢つ

    2016.04.26
  4. イタリア渡航を控えて

    2015.06.19
  5. 少しずつ

    2020.07.08
  6. 人生は分からない

    2016.01.19
PAGE TOP