秋の足音

昼間のもやっとした空気が、どこか透き通り始めると時計の針は夕刻を一つひとつ刻みふと窓の外を見ると紅く景色が広がってきます。そろそろ秋になります。

今年の夏はとにかく“暑い”ということと“突然の雨”という印象がありました。外を歩いていても、アスファルトの照り返しがあって眩しいのと日焼けをしそうであまり外に出ようと思えませんでした。

昔はこんな急激な集中豪雨はなかった、と父が言っていました。日差しを優しく吸収してくれる土や突然の雨をしのぐ木々が少なくなったからなのかもしれないな、と思ったりします。道路という利便の追求ではなくて、土や木々が優しく守ってくれるような安心できる生活こそ人間の体が欲しいと思っているのではないでしょうか。