師走、真っ只中

今年も残すところ2週間ちょっと。書家にとっては何故か繁忙期で、まだこの一年のことを振り返る余裕はない。
ただ、この12月~1月という月は、クリスマスに大晦日、初日の出、初詣などがあり、今は遠くにいる家族や親族のこと、まだ小さかった頃のことが、ふと頭を過る。

友達がいて 家族がいて 愛する人がいる そしてその中に自分がいる それがすべてじゃないか

これはモデルの冨永愛さんが、かつてある媒体で発言されていた言葉。
なんて素敵な言葉だろう!

職業柄、こうした言葉を、私はスクラップしている。言葉の力は、お金や地位の力よりも、世の中を変えてしまう力を持っている。
とは言え、今の時代は思っていても、それを口にすることが憚れるような閉塞感が漂っている気もする。

でも、この季節だからこそ言える言葉がある。
目の前の人、周りの人、近いぶんだけ照れくささも手伝って普段はなかなか言いにくい。

「アリガトウ」。
この一言に心を込めて。

公開揮毫のお知らせ

古式ゆかしき

関連記事

  1. 誇り

    2015.09.02
  2. 曖昧な日々

    2020.04.28
  3. 自由の彼方

    2021.11.17
  4. 巨人の誇り

    2014.08.09
  5. 消えゆく愉しみ

    2015.05.22
  6. 『和様の書』展

    2013.07.17
PAGE TOP