都会の心象風景

夕方、日比谷のオフィス街を歩いていました。人々と行き交う車のヘッドライトの先、ビルとビルの間に、淡い紺色の夕闇と強いオレンジ色の太陽の光の交じり合う空があり、とても幻想的で綺麗でした。長袖のシャツ一枚で、ちょうどいい気温でしたが、うっすらとした寒さに秋の深まりも感じました。

今年の秋は、かつてないほど多忙を極めていて、先日の満月もゆっくり観賞することが出来ませんでした。ふと、都会での秋の過ごし方とは何なのだろうと考えました。それは澄みわった夜空にくっきりと照らされる月ではなく、夕暮れに見た、曖昧さの中にあっても自らを輝かせようとしている太陽に、自分を重ねていくことなのかもしれませんね。少し、抽象的ですみません。

    不健全な常識

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