底冷え~立春

先日、久しぶりにビデオレンタル店に行きました。「4本1000円」という店頭POPに惹かれて、思わず借りてしまったのですが、実は、この日は映画でも観ようと外出していたのです。ただ、日曜日の午後というのに、街に賑わいというか活気を感じることが出来ず、私の映画を観ようという気持ちは、次第に失せてしまいました。デパートなどでは、バーゲンも行われていたのですが、それでもこんな感じを覚えてしまうというのは、世の中は本当に変わってしまったのでしょうか…。

私はもともと物欲というものがあまり無くて、そのことを友達などに変わっているとよく言われていたんですが、今は私に限らず、傾向としてみんながそのような方向に向かっているのかもしれません。ただ、気持ちが委縮していくと、必要な物しか買わない、要らなくなったらすぐ捨ててしまうというように、排他的になって、ライフスタイルもシンプルを通り越してただの虚しいものになってしまうのではないかと、勝手に危惧したりもします。

あと2年で日本は破綻してしまうというエコノミストがいます。まぁ、それは正直、半信半疑ですが、破綻してしまうと、貨幣価値が崩壊してしまうので、預金も借金もほとんど関係無くなってしまうそうです。社会が壊れてしまうということですよね。ただ、そうならないためにも、何を買えばいいのか・・・。

一般の動向として、気持ちがなかなか消費に繋がらないというのは、もちろん節約志向ということではあると思うのですが、同時に、物に対しての価値観を見出せていないということでもあるのではないでしょうか。いつの間にか、物に対してのこだわりや価値観といった文化が崩壊しつつあって、私はそちらの方が今、問題ではないかと思います。

底冷え~立春

節分も過ぎて、立春です。長い伝統を持つWedgwoodも、一度は経営破綻してしまいましたが、今では再建しています。

色感

千里之行 始於足下

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