残暑お見舞い申し上げます

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暑い日が続いていますが、みなさんはお身体の方、崩されたりはしていませんか?ここまで暑いとどうしても、冷房のスイッチも“強”にしてしまいそうになりますが、そこは我慢!しています。ところで、冷房や扇風機などがなかった、平安時代などはどのようにして暑さをしのいでいたのでしょうか・・・。

平安時代の住居は基本的に壁を作らず、ほとんど柱だけの吹き抜けで、部屋の仕切りは簾や几帳を使っていたようです。とりわけ夏の暑さが堪える京都では、冬の寒さより夏の暑さ対策の方が優先されていたということですね。

さて、家のいたるところを壁で囲まれてしまっている21世紀型住居に住む私は、家にいてうなだれるよりかは、緑に囲まれて涼んだ方が良いのではないかと、近所にある森林公園へと、よく出かけに行きます。緑陰に立つと、涼しさもさることながら、樹木の香りも心を落ち着かせてくれます。天然のマイナスイオンもいっぱいですよね。

日頃、森林保護と言われているので意外なのですが、日本は国土の3分の2が森林といわれ、世界的にも有数の森林大国だそうです。自然と一体であるという古代の概念、また自然を芸術と結びつける優れた感受性も、きっとこの森に恵まれているということに起因しているのかもしれません。

書道を志すなら、睡蓮のように

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