春の嵐

ここ数日は、春の嵐が日本列島を駆け巡るという。
これを急激に発達した低気圧の影響として、単に“気象のこと”と区切って捉えることは出来る。

ただ、今世の中を覆っている暗雲は、“目くらまし”というまじないであることを、私たちは少なからず肌で感じ取っている。

鬱々とした世の中で、毎日を諦めながら過ごすことしか出来ないのだろうか・・・

春の嵐によって無残に散ってしまった足元の桜は、私たちの歴史の痕跡そのものなのかもしれない。

 

暗い内容となってしまいました。いつか晴れやかな空が訪れることを信じて、今日も自分らしい一日を!

道標

苦悩のメカニズム

関連記事

  1. 生き方を楽しむ

    2015.12.08
  2. 日常の私

    2019.04.14
  3. 『和様の書』展

    2013.07.17
  4. 最適化と主義

    2019.07.17
  5. 行ってきます!

    2013.05.15
  6. 喜微にふれる

    2017.12.05
PAGE TOP