茨城県北芸術祭③海編

今風に言えば、「パワースポット」ではないだろうか。
茨城県の北部、海側に位置する五浦(いづら)。

近代美術の父と言われる岡倉天心。
彼は傾倒していた漢詩の世界をこの場所に見出し、東京から移住した。
そして、東洋思想と東洋文化は、五浦とボストンを往復した天心と共に、この荒海を渡っていった。

天心の設計による、いわゆる冥想ルーム「六角堂」は、4度の改修が行われ、2011年には東日本大震災の津波で流されてしまったが、再建にあたり、当時のままの姿(炉が切られた板張り)で復元された。

「白砂青松」のリゾートではなくても、澄みわたる清浄な気が、日頃の疲れを癒してくれ、きっと新たな生気を養えるはず。

茨城県北芸術祭③海編

    久しぶりの秋晴れ

    茨城県北芸術祭④山編

    関連記事

    1. 自分らしくという多様性

      2021.02.19
    2. 神融筆暢

      2015.02.25
    3. マスクの夏

      2020.08.05
    4. 新年会

      2020.01.26
    5. 天地雷動

      2014.04.19
    6. 自然のありよう

      2017.06.05
    PAGE TOP