柳緑花紅

当たり前のことを乱さずに、当たり前に行っていることは、新しさや飾り気を求めることより難しい。書家である私はそう実感している。

「柳緑花紅」という、中国宋代の詩人であり書人であった蘇軾(そしょく)の言葉がある。
春の景色の美しい様を表した言葉であるが、柳は緑で、花は紅という言葉通りであることから、〈人の手を加えていない自然のままの美しさ、そこに不変不動の真理が宿っている〉ことも表している。

昨年、屋号題字のご依頼を頂き、揮毫させて頂いた。
店主の方とお会いし、誠実で真摯なお人柄が印象的だった。

“真面目”であることは、ともすれば揶揄されてしまうのだけれど、私は“不良”という言葉が好きではない。
“不良品”の不良だから・・・

技、知識、感性、人格、それが全てともない、調和していなければならないことは、料理の世界も、書道の世界も同じではないだろうか。

そしてそれはコマーシャル的なことなどしなくても、見ている人は、見ている。

花柳〈かりゅう〉さんは、ここ2年連続でミシュランガイドに紹介された。

お店の情報は下記をクリックしてご覧頂けます

おにく 花柳


INFO.

NHKスペシャル・シリーズ題字担当/次回1月8日(日) 放送
「巨龍中国」14億人の消費革命 ~爆発的拡大!ネット通販~
(NHK総合テレビ)
初:2017年1月8日(日) 午後9時15分(50分)
再:2017年1月11日(水) 午前0時10分(50分)

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その他の最新情報はこちらをご覧ください☛NEWS

    info.日経ビジネス連載『和道』茶道編4

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