それぞれのSTORY

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24日の立春から数えて88日目に摘まれた、いわゆる“八十八夜のお茶”は縁起が良いと言い伝えられています。先日、静岡の牧の原台地で摘まれた新茶を頂きました。さっそく、新茶特有の清々しい、そして甘くまろやかな風味を堪能させて頂きました。 

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さて、そんな日本茶、いわゆる緑茶が、実は紅茶や烏龍茶と同じ茶葉であるということを数年前に知って驚きました。茶葉は同じで、製法(発酵の度合い)がそれぞれに違うそうです。紅茶は、昔中国からイギリスへ船で緑茶を運ぶ途中、赤道付近での高温・高湿度によりあやまって発酵させてしまい、ただ昔はお茶はとても貴重であった為に勿体ないので飲んでみたところ、とても美味しくて、それが始まりだと言われています。

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もともとルーツは同じであっても、幾多の過程を経て、辿り着く先で姿を変え、そこでまた、それぞれにSTORYが生まれる・・・そんなことを考えていたら、日常的なお茶にもロマンを感じます。

来週、お仕事で韓国へ行ってきます。韓国で主催される『国際ブックフェア』に招待頂きまして、公開揮毫をしてまいります。かつて中国から伝えられた漢字が日本では仮名になりました。韓国も今はハングル語ですが、もともとは漢字を用いていました。韓国と日本。互いに通じ合い、共有出来るということを確かめてまいります。