サイクル

先週の何日かと今週の何日かは、まるで春の日を思わせるような暖かな日でした。暖かい陽に包まれているだけで、もう何もいらないというくらい幸せな気持ちになるから不思議ですね。

さて、そんなわけで、また土いじりをして来ました。正確にいうと葡萄の木の剪定(せんてい)のお手伝いです。剪定というのはwikipediaによると、樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くしたりする事。見た目を美しくするのみでなく、養分を効率よく利用させて成長を促進したり、病害虫の繁殖を予防する効果がある、とのことです。

切りとばした枝は捨てしまうのかと思ったら、そのまま地面に置いておくとのだと言われました。熟成して堆肥となるようです。これぞ自然の循環ですね!

自然界に無駄なもの無いけれど、自然界には無いもの、例えば空気や水を汚染してる物資や化学製品などが、身体に良くないのは、人間も自然界に生きているということであると、何かで読んだことがあります。また仏教の教えでは、人間も死後、“肉体は土にかえる”などというのがありますよね。自然界の中で形を変えて循環し、無になることはない、と。

土にかえるの“かえる”は、帰るではなく、循環という意味であると、改めて認識した次第です。

サイクル