日頃、黙々と紙に向かい合う生活をしているためか、撮影などの仕事ではいろんな方々と関われて嬉しい。
写真は現在発売中の『婦人画報』の撮影用に行われた、衣装のフィッティングでの一コマ。
見慣れない自分の姿に、こそばゆさを感じるものの、信頼するスタッフの皆さんは、一同にこの衣装が良いということだった。
昔は、自分らしさとは何だろうとよく考えて、気にもしていたけれど、今はあまり気にならない。
どちらかと言えば、「無自性」という意識の方が強くなっているのかもしれない。
info.『婦人画報』7月号に記事が掲載されています