普段はスキンケアくらいで殆ど化粧気が無く、それを心配した母親がまとめて化粧品を買ってきて渡してくれる。
そんな私もこのシーズンはいくつかの忘年会にお誘い頂き、少しだけ化粧をして外出。
それにしても、クリスマスから年末にかけての雰囲気は、一昔前に比べて随分変わった気がする。
どのように変わったのか、上手く言葉にすることは出来ないけれど、街の中で高揚感が無くなったように思う。
眩いばかりの絵に描いたような幸せが、みんなで共有出来なくなってしまったのか。
昨日、アメリカに在住の生徒から、クリスマスカードが届いた。
そこには〈ワシントンDC 「世界」の物事が決まるこの場所で、光と闇が印象的です〉と書かれていた。
今はそんな時代なのかもしれない。