朝の余韻

nanacoさんとはこれまで、淡路島、伊勢、常陸と撮影旅行をしてきた。先日は京都、奈良で同じ時間を過ごすことが出来た。

インスタグラムというSNSも流行っている昨今、写真に対して求めるものは個人個人で違う。例えば対象物にピンがきっちりと合うことがベストと思う人もいれば、ブレた感じをニュアンスとして捉える人もいる。そんな時代にあって、私はnanacoさんが撮影する写真に感銘を受ける。
nanacoさんは、ただそこにあるものを捉えていても、情動で、深遠で、甘美な“記憶”に変えてゆく。光と風を引き寄せながら。

それは歌手であるnanaco(佐藤奈々子)さんの作品にも共通している。
nanacoさんの最新作CDが昨日、発売になった。

歌声も音楽も実際には目に見えるものではないけれど、そのヴァイブレーションに包まれると、神秘的なイマジネーションが広がってゆく。
雨まじりの夜、ヘッドフォンをして目を閉じれば、その世界へ天女は導いてくれる。

    清らかな風に包まれて

    伝えゆく道

    関連記事

    1. 理屈では分からないこと

      2016.11.15
    2. 書家の筆休め

      2019.04.24
    3. 最適化と主義

      2019.07.17
    4. 久しぶりの秋晴れ

      2016.10.06
    5. 開催への道程

      2014.07.01
    6. 横画から“ひとやね”の時代へ

      2019.05.05
    PAGE TOP