気配

数日前から蝉の声が聴こえ、太陽が照りつけ、冷涼なハーブの香りも恋しくなり始めた。いよいよ夏本番。

令和という時代になり、何か新しい気運が生まれようとしている“気”がする。まぁ気のせいだとも言われそうだけれども、こうした目には見えない“気配”を感じることは大切なことではないかと思う。
夏の始まりも、ここから夏になるという明確な定義に従っているわけではなく、自然に身を委ねて、体感として受け入れてゆく。

最近は、今秋にパブリックスペースで公開されることになっている新作に取り組む毎日。
書家は言語や文字を司る左脳とイメージや直感に関わる右脳を同時に働かせるとも言われるけれど、今回は、ほぼ直感だけによる作業。
だから自分でも完成形が想像出来ずにいる。
作品を創作するにも、鑑賞するにも、この不確かなものを感受するという行為に他ならない。

    最適化と主義

    残暑お見舞い申し上げます

    関連記事

    1. 書道とは...

      2016.06.09
    2. 梅干しとレコード

      2018.08.19
    3. 瞑想

      2016.11.04
    4. 春分

      2016.03.21
    5. 〝阿〟の意味

      2025.03.04
    6. 災い転じて福となす

      2026.02.11
    PAGE TOP