気配

数日前から蝉の声が聴こえ、太陽が照りつけ、冷涼なハーブの香りも恋しくなり始めた。いよいよ夏本番。

令和という時代になり、何か新しい気運が生まれようとしている“気”がする。まぁ気のせいだとも言われそうだけれども、こうした目には見えない“気配”を感じることは大切なことではないかと思う。
夏の始まりも、ここから夏になるという明確な定義に従っているわけではなく、自然に身を委ねて、体感として受け入れてゆく。

最近は、今秋にパブリックスペースで公開されることになっている新作に取り組む毎日。
書家は言語や文字を司る左脳とイメージや直感に関わる右脳を同時に働かせるとも言われるけれど、今回は、ほぼ直感だけによる作業。
だから自分でも完成形が想像出来ずにいる。
作品を創作するにも、鑑賞するにも、この不確かなものを感受するという行為に他ならない。

    最適化と主義

    残暑お見舞い申し上げます

    関連記事

    1. 示現

      2019.11.27
    2. 嗚呼、昔も今も

      2017.02.24
    3. 心の休日

      2017.05.05
    4. 春にして思うこと

      2018.03.31
    5. 働き方の価値観

      2018.04.07
    6. 理屈では分からないこと

      2016.11.15
    PAGE TOP