過ぎし日のキオク

秋の夜長と言うにはまだ少し早い。ただ、外では鈴虫が鳴き、もうエアコンを使う必要もないくらいに過ごしやすい。近頃は、本を読んでしまうからなかなか寝付けないのか、それとも寝付けないから読んでしまうのか、どちらか分からない。朝日がさす時分にやっと眠りに落ちる……。

この夏は、ずっと家にこもって、書家らしく、朝に、昼に、夜にと、作品制作にいそしんだ。コロナ禍の記憶とともに、私にとっては忘れられない作品になるのかもしれない。

秋めいて

GoToイート、まもなく

関連記事

  1. 書作のアイテム その3

    2014.05.29
  2. 熊野“筆”巡礼 久保田号

    2016.09.09
  3. 待つということ

    2020.03.06
  4. ラジオ・トーク

    2017.10.26
  5. 芸術の秋

    2017.10.31
  6. 日常の私

    2019.04.14
PAGE TOP