天と地と

北京などで開催中の冬季オリンピック。
大好きなチャン・イーモウ監督の演出による開会式が行われたかと思えば、あっという間にもう中盤。

「氷に嫌われたかな」とは、羽生結弦選手のコメント。

その言葉に、はっとさせられた。
夏と違い、冬のオリンピックは雪や氷を相手にしながら競技する。
選手同士の戦いでもあるけれど、同時に自分と、そして自然と向き合うことでもある。

過酷な環境でも、その中で集中して、自分の力を最大限に発揮することの難しさ・・・。
でも、自然と選手とが一つになるその一瞬は、何ものにも代えがたく、とても美しい。

心地いい関係

他人事ではない

関連記事

  1. ラストスパート!

    2016.12.19
  2. 神融筆暢

    2015.02.25
  3. 精錬なる美

    2014.11.29
  4. 朝の余韻

    2018.06.21
  5. こけし*とりっぷ

    2014.07.19
  6. 芸術の秋

    2017.10.31
PAGE TOP